仮想通貨バブル再到来
2018年に価格が暴落したBitcoinですが, 2020年に史上最高値を更新しました。さらに, 1カ月で2万ドルから4万ドルの価値まで急高騰しています。現在も最高値を更新中です。Bitcoinの上昇に伴う形でその他の仮想通貨の価値も上昇しています。仮想通貨バブルの再到来と言ってもいいでしょう。
代表的な仮想通貨であるBitcoinですが, 10年ほど前までは1ビットコイン=1円以下でした。当時に1万円分ビットコインを購入していれば現在では400億円の価値になります。400万倍です。
日本株式の売買ではテンバガーと呼ばれる10倍株を引き当てることすら難しいので仮想通貨の上昇率は異常です。
ちなみに, 2010年以降日本株式で最も株価が上昇したのは「Monotaro」ですが, それでも96倍です。
異常な上昇を期待できるのが仮想通貨なので一発当てようと夢を見て今から投資を考えている人が多いのではないでしょうか。
管理人もその一人です。
宝くじ感覚で仮想通貨を少額購入しようと考えましたが,
そもそも仮想通貨のことをよく知らなかったので今更ですが, 簡単に勉強してみました。
仮想通貨ってなに?
「仮想通貨」・・・法令上は「暗号通貨」が正式名称のようですが, 特徴・メリット・デメリットに関して簡単にまとめてみました。
特徴
電子データのみで存在
円であれば, 100円玉, 1000円札と高価や紙幣という形で存在しますが, 仮想通貨はインターネット上にデータとしてのみ存在しています。そのため, 仮想通貨と呼ばれています。
特定の国が管理しない
円の場合は日本が管理し, 価値を保証していますが, 仮想通貨は基本的に利用者が管理することになります。利用者同士の管理なので, 不正が起きやすいと感じるかもしれませんが, ブロックチェーンによって取引履歴が管理されています。
ブロックチェーン技術
多くの仮想通貨はブロックチェーン技術が使われています。取引データはすべてブロックチェーンに格納されています。そのデータを不特定多数(利用者)が監視することによって不正を生じにくくするシステムになっています。
メリット
国際送金がスピーディ
銀行を介さずに取引できるので, 国際送金をスピーディに行うことができます。また, 手数料も安いです。
デメリット
保管が難しい
インターネット上にのみ存在するので, ハッキングにより保管している通貨を盗まれる危険性があります。ですが, セキュリティ技術の向上により徐々に被害は少なくなっています。
記事を書くにあたり下記のサイトを参考にさせていただきました。
1. 仮想通貨とブロックチェーンの違いは?マイニングの仕組みも解説します | Coincheck(コインチェック)
2. 仮想通貨とは|わかりやすく解説 – 初心者のための仮想通貨専門サイト (new-currencies.com)
3. 暗号資産の利用者のみなさまへ:金融庁 (fsa.go.jp)
IOSTを購入しました。
「仮想通貨」に関しては現状, 投資対象のレベルに留まっていると思っています。決済手段として「仮想通貨」が一般的に広がっていけば多くのメリットを享受できるので価値は上がるのではないかと期待しています。
管理人は現状の価格が低く購入しやすかった仮想通貨「IOST」を少額購入しました。宝くじ感覚で長期保有したいと思います。
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