環境が整った
Rasbery Pi(ラズベリーパイ)でミュージックサーバーを作るという記事は昔書きましたが,かなり雑でした。それに当時はアンプが不足していたので,本来の性能は引き出せておらず放置状態.。。
ホームシアター環境を整備している際にアンプを購入し,ミュージックシステムを構成する機器がそろいましたので今回はハード・ソフト面に見直しをかけて記事にします。
予定では,機器選定/OSインストール/ソフトの設定と3回くらいに分けて記事に使用と思っています。
機器を選定
必要な機器を選定しました。ラズパイ単体でも音は出せますが,それなら別にスマホでいいと思うのでサウンドボードは必須としました。
必須品
Rasbery Pi+i2Sサウンドボード
今回の必需品です。オススメの組み合わせとコスパ重視の組み合わせの2パターン用意しました。
オススメ
ラズパイ4+nanosoud1の組み合わせです。見た目がかなりスタイリッシュになります。
コスパ重視
ラズパイ3+kumanサウンドボードの組み合わせ。見た目を気にしないならコレ
アンプ+スピーカー
持っていれば購入する必要はありません。アンプ+スピーカーではなくアクティブスピーカーのみでもOK。RCA入力できるモノにしましょう。
その他
細かいですが下記のモノも必要です。余りがあればそれを利用しましょう。なければAmazonで安いモノを購入してください。
マイクロSDカード
OSインストール用です。16GBもあれば十分です。
RasberyPi電源
ACアダプタ+ケーブルです。ラズパイ4ならUSB-C,ラズパイ3ならマイクロUSB。スマホの使わなくなったケーブルが余っている人も多いはず。
スピーカーケーブル
お手持ちのアンプ/スピーカーに応じて選びましょう。
必要に応じて購入
音源用の記録媒体です。NASがおススメですが外付けHDDやUSBメモリでもOK。Spotifyを利用している人はそもそも不要です。ここではおススメのNASを紹介しておきます。
NASなら音源専用にする必要はないので,普段使いしているモノを流用すればよいでしょう。管理人はSynologyのDiskstationを使っています。廉価版の販売が中止したようなので今購入しようとすると結構高いみたいです。
音源用ストレージ
まとめ
ミュージックシステム構成の機器を選定しました。次回はインストールについて紹介します。
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