ペーパーレスの時代が来ている
管理人が学生の時は「電子書籍」なんて全く普及していない頃でした。今はどうでしょう?
一人一台スマホ所持は当たり前なので, 手軽に電子文書にアクセスできますよね。
また, コロナの影響で在宅勤務が推奨され, 家でも仕事ができるように文書の電子管理に取り組む企業も増えてきたのではないでしょうか。さらに ,来年度にはデジタル庁も発足する予定です。
完全にペーパーレスの流れが来ています。
自宅でもペーパーレスに取り組んでみませんか?
自宅には高性能のスキャナーがないから無理だと思っていませんか?
もちろん, 高性能のスキャナーがあれば分厚い本の電子化が行えますが,自宅にはもっと電子化すべき書類がたくさんあるはずです。
下記のモノがたくさん眠っていませんか?
・レシート
・各種保険証券
・申込書の控え
・旅行で使ったチケット
・電子機器の取扱説明書
管理人は旅行でもらったチケットなどを保管していたのですが,
徐々に量が増えてきて困っていました。個人的に, 現物がなくても写真で見返せれば十分だと思ったのでEvernoteで電子管理することにしました。
Evernoteって?
「Evernote」とは高性能なメモアプリです。下記のような特徴があります。
特徴
- 基本使用料は無料
1カ月60MBまでなら無料でメモをアップロードできます。 - メモに何でも詰め込める
作成したメモには, 写真, PDF, 音声など様々なファイルを添付することができます。 - クラウド管理でどこからでもアクセス
メモはオンライン管理しているので, 様々な電子端末からどこでもアクセスすることができます。
※オフラインで閲覧する場合には有料版へのアップグレードが必要です。
※無料版は端末の制限あり(2台まで) - 簡易スキャン機能の質が高い
Evernoteアプリで文書を写真撮影すると, 自動的に文書の大きさを認識し適切なサイズで保存されます。
また, OCR機能が付いているので簡易スキャンした文書内の文字を検索することができます。 - タグ機能で自動整理
作成したメモにはタグをつけることができ,タグ名で自動整理されます。
使ってみた
次のように部屋にあった紙を片っ端からEvernoteに入れました。
- Evernoteの簡易スキャンで電子化
・レシート
・各種保険証券
・申込書の控
・旅行で使ったチケット等の思い出の品 - 公式サイトからPDFファイルをDLしてEvernoteへ貼り付け
・電子機器類の取り扱い説明書 - ファイル名は作成した日付_撮影したモノの名前とする。
- 作成したメモにはタグをつけて整理する。
電子化した結果, こんな感じで整理されました。
サンプルで手書き文書をスキャンしましたが, OCR機能も十分です。
感想
Evernoteで書類を電子管理してみました。無料ですが簡易スキャンの精度がかなり高くてGOODです。ただ, 1カ月当たりのアップロード制限は60MBと少な目です。有料版へのアップデートは年間5000円近くかかります。アマゾンプライム以上と考えると高い気がしますが, 管理人はとても気に入ったのでアップデートしました(笑)
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