人気優待!イオンオーナーズカード
IDECO、NISAなどの税制優遇制度を利用して資産運用をしている方は多くなってきているのではないでしょうか。
管理人は2018年にNISA口座を開設しました。配当利回りの高いものや魅力的な株主優待が得られる企業の株を中心に少しずつ購入しています。
今回は、株主優待の中でも人気が高いイオン株について見ていきたいと思います。
特に映画鑑賞料金が1000円になるので、映画をよく見に行く人にはおすすめしたいです。Sサイズのドリンク引き換え券ももらえます。
魅力的な優待
イオン株を100株購入することで得られるイオンオーナーカードを利用することで次のような優待を受けることができます。
どれだけお得なの?
さて、それではどの程度お得になるのでしょうか?割引率が高い映画鑑賞および配当収入に絞ってみていきます。
映画鑑賞料金の割引
イオンシネマの大人の正規料金は1800円ですが、イオンカードを持っていれば1500円に割引になるので、この金額を使うことにします。
ドリンク代 : 290円 ⇒無料 290円の割引
よって、映画鑑賞1回あたり790円の割引が適用されることになります。
年間12回見るとすると、790×12=9,480円お得に鑑賞することができます。
年間配当収入
年度 | 配当金額 |
2019 | 34円 |
2018 | 30円 |
2017 | 30円 |
(参考:イオン配当状況)
1株当たり、約30円の配当金が入ってきます。イオンオーナーズカードは100株の購入が必要になるので、年間配当収入は約3,000円となります。
20年で回収可能
さて、月に1度映画を見に行く人では年間9480円お得になるとわかりましたね。また、年間配当収入も約3000円見込めます。つまり、年間で合計12,480円お得になりますね。
2020年8月30日のイオン株価は2616円なので、100株購入することを考えると26万1600円となります。
年間で12,480円浮くので、261,600÷12,480≒21年
株主優待および配当金の継続の仮定のもとですが、21年の間にイオンが破綻することがなければ、出資金が回収できます。
これだけ全国展開しているイオンですから、破綻することはほぼないでしょう。
感想
良かった点
〇映画鑑賞料金の割引
-イオンモールが近く、映画館によく行くので、1000円で見れるのは非常にうれしい。ドリンク引換券が付いて くるのもGOOD
〇ファミリーカードが付いてくる。
-イオンオーナーズカードは個人用と家族用が送られてきますので、家族で優待を共有できます。
気になる点
〇ネット予約が不可能
-とてもお得に映画鑑賞ができるイオンオーナーズカードですが、イオンシネマのオンライン予約サービスに現状対応していないので、劇場でチケット購入が必要です。
これだけは残念でした。いつか対応することを願っています。
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